「英語は早い方がいい」
「ネイティブから習った方がいい」
そんな思いで英語教室に通わせていても、思ったような効果が見られらないこと、ありませんか。
英語教室ではわからない、英語の学習法 。
「英語学習」の解決法は「英語教室」ではなく、別のところにありました。
英語ができるようになってほしいから英語教室?
「英語を習わせるなら早い方がいい」というのはよく聞く話で、我が家も3歳から英語教室へ通わせていました。
ところが、
遊んでばかりで集中力がない、
先生の話を全然聞いてない、
習ったことを家で口にすることもない。。。
そこで私が口にしてたのは、
「ちゃんと座ってなさい!」
「先生に言われた通りにやって!」
英語を学ばせたい、と思って通っていたのに、英語にたどり着く前段階でつまづいていたのです。これでは当然、期待するような効果やアウトプットも得られませんでした。
なぜ思うような効果を得られなかったのか
ただ漠然と「英語ができるように」なってほしいという思いで英語教室へ行かせていて、目標設定やゴールのイメージを持たないままだったことに、アットホーム留学の個別相談を受けて初めて気が付きました。
「英語教室でちゃんと座って話が聞けない」のは、なぜなのか。
それは、息子にとって興味のある内容ではなかったから。
動物のキャラクターが、お城の話をしていても、全くリアリティがなかったんです。
見たこともないようなイラストに、色を塗っても楽しくなかったんです。
どんな内容なら興味があるのかを知るための、親子の会話
「興味」があることが何なのかも知らなかった私は、息子の「好きなもの」「興味があること」を片っ端から探すところからスタートしました。
探る中でわかったことは、、、
これは、3年前の実際の記録です。
好きなもの、ホントはたくさんある (電車、新幹線、緊急車輌、楽器、お料理…)。
好きなもの、興味は刻々と移り変わる。
今、何を見てるのか、何を考えているのか、何が面白いのか、に気持ちを向けると、今聞くといい質問が聞けて、面白い答えが返ってくる。
いつも質問していることを覚えて、質問してくる。自分でアレンジして聞いてくるようになる。
(息子との会話の記録のプレゼン資料より)
息子の興味があるものを探るためには、質問と会話が欠かせませんでした。
それを学んだのが、アットホーム留学しつもん力セミナーです。今は、動画にもなっています。
家の中の会話の変化が、親子の関係性の変化のきっかけにもなりました。