「機嫌よくないの!」
I am not in a good mood!
もちろん、こういう日もあるでしょう。
大人だってあると思います。
でもそんな時、
どうしても子どもの機嫌や
口調につられて、
イライラしたり心配してしまうでしょうか。
対応策の例:
1. Don’t scold your child’s mood,
but don’t give in, either.
「子供の機嫌悪さを怒らず、
また受け入れることもしない」
機嫌悪いのは子供自身も辛いもの、
なのにそれを怒られてしまっては
もっと辛くなってしまいます。
でも、ずっと不機嫌なのを
毎日続けることも避けたいですね。
give in=受け入れる、降参する
2. Talk about it (later).
「それについて(後で)話してみる」
その場では話さず、
機嫌のいい時を見つけて
話してみてはいかがでしょうか。
子どもの気持ちも聞いた上で、
ママの意見も率直に伝えていいと思います。
(3. Make 「no-bad-mood」Area)
(「“不機嫌禁止”区域を設ける」)
これはオススメしている
わけではありませんが、
我が家でたまに実際行っている
対処法です。
お食事が大好きな子には
対処法の1つになるかもです。
この区域は、我が家では
場所というより「食事の時間」
どうしても不機嫌で、朝食までそれが
続くことがあります。
そうすると家族の楽しい食卓も
台無しになってしまいます。
子どもの「不機嫌な気持ち」を
抑えこむのではなく、
そこは尊重したうえで、
“We want to have a happy breakfast,
so drink this juice and you can go back to your room
until you are done with being in a bad mood.”
「幸せな気分で朝食を食べたいから、
そのジュースを飲み終わったら、
機嫌が良くなるまでお部屋に
行っていていいよ」
などと伝えます。
ご飯大好きな娘は、
ここでだいたい「食べる・・」となって
不機嫌終了です。
ママさんも、ご自身のお子さんの
個性を見て、
なるべく不機嫌⇒機嫌へと向けていけると
いいですね。
音声はこちら
【今日の感性を磨くワンポイント】
ママの気持ちを率直に伝えることって、
ママのストレスフリーにもつながります。
感情的になるのではなくって、
ただ「気持ち」を伝えてあげるだけで、
子どもも安心するのではないでしょうか。
「毎日不機嫌だと悲しいな」
「幸せな気分で朝食を食べたいな」
いろいろな形で、
伝えてあげてみてはいかがでしょうか。
Vol.22からまた朝のフレーズと、
ちょっとした子育て情報に戻ります。
Vol.19では、「匂いからわかるかな?」と
想像力を豊かにする部分をやりました。
Vol.22では行動について、
「食べる前に顔洗ってね」
を学んでみましょう。
お楽しみに。