Let’s try imitate the sound.
「そのおとを試して真似てみよう!」
にわとりのコケコッコーが通じるのは
日本人にだけ。
犬のワンワンが通じるのもまた
日本人にだけ。
だったら聞こえたものをそのまま
表現すれば世界共通になるのでは?
子どもたちの返事
むりむり。 I can’t.
やってみる! I will try!
ウンファン! (Un fun?)
(ウンファンは、犬の鳴き声を
聞いたタイミングで出て来た
娘オリジナルです。)
日本語でイミテーションというのは、
英語のimitationからきています。
日本語の意味は「偽物」とか
「コピー品」という意味ですが、
imitate=真似をする コピーをする
英語は、「真似」という意味です。
【今日の感性を磨くワンポイント】
子どもたちは本当に「真似」のプロ!
ママの口元を真似て
ママの口調を真似て、
ママの口癖を真似て、
言語を学びます。
つまり、
笑顔のママだったら
口角のあがった子どもになる
ママの口調が穏やかだったら
穏やかな子どもになる
ママがいつも素敵な言葉を
口にしていたら
素敵な言葉を発する
子どもになる
ということです。
ママの影響力は絶大です。
是非、素敵な感性で、
キラキラ輝いたママのオーラを
真似てもらいましょう。
【では、発音してみましょう】
Let’s try imitate the sound.
「そのおとを試して真似てみよう!」
3回繰り返してくださいね。
実は子どもたち。
上手にできていたのに、
大きくなっていくと、
まわりが「違うよ」と否定したり、
これはこういう音だという
固定観念が入ったり、
結構「真似」ができなくなって
しまいます。
子どものうちから、
特に「耳」をゆるめて
音を「真似」る習慣をつけておくと
英語に対する意識も
「真似」からスタートできるので
効果的ですよ。
Vol.61は外出先で使えるフレーズに
戻ります。
まだまだ公園にいるという
シチュエーションです。
まずは、広い公園で
「なにしたい?」と意思を確認する
フレーズを学んでみましょう。
お楽しみに。