おしまいだからって泣かないで、
それが経験できたことに笑顔になろうよ
Don’t cry because it’s over,
smile because it happened.
【英語のワンポイント】
今回あまり難しい表現はありませんが、
it’s over.
日本語にもなっていますね。
何かが終わるときに言います。
「恋が終わる」
「学校が終わる」など。
Love is over〜 なんて
よく歌にありますね。
このように「It」のところを
置き換えてください。
【感性のワンポイント】
overって「終わり」の意味以外にも
「越える」とか「過ぎる」
という意味もあります。
一つのことを「終えた」ということは、
新しい何かが始まるということ。
全ての経験は必ず「活きて」きます。
辛い経験でも活きてきます。
それを経験できたことを喜び、
また一つ山を越えて次につなげる。
ママにとっても、子どもたちにとっても
大切な感覚だと思います。
【子育てで活かせるワンポイント】
子どもが本当に落ち込んでいるとき、
これをダイレクトに伝えても、おそらく
「ママはわかってない」と
思われてしまうかも。
常日頃から、ママ達が
「何か辛いことがあっても全て経験」
という感覚であることを、
見本としてみせて
あげることが一番だと思います。
時既に遅し・・
なんてことは全くありません。
80歳を越えた現在、
NYど真ん中で社長を務めて
いらっしゃる女性を知っています。
彼女が60歳の時点で話せた英語は
「I can do it!」くらいだったそうです。
なんでも必ず、氣持ち次第★
【発音してみましょう】
おしまいだからって泣かないで、
それが経験できたことに笑顔になろうよ
Don’t cry because it’s over,
smile because it happened.
子どもたちだけではなく、
ママ自身にも伝えてあげたい
フレーズですね。
Smile〜以降が伝えたい内容なので、
そちら側を強調しましょう!
Vol.161は「恋」について。
お楽しみに。