子供達には待ちに待った冬休み!そろそろ始まっている地域もあるかもしれません。
クリスマスにお正月、準備や掃除で忙しい時期でもありますが、夏休みと違い冬休みは、比較的お家で過ごす方も多いのではないでしょうか?
夏休みほど宿題もなく、のんびり過ごす子供達もいるのではないかと思います。
そこで、一度作れば何度でも使えるお家手作りゲームを紹介します。
楽しみの一つに、または勉強を兼ねてできるお家手作りゲーム。
お家遊びは学びの宝庫!
ママのアイデア次第で、英語だけでなく、あらゆる学習ができるお家手作りゲームを紹介します。
英語が苦手ママでも英語を混ぜて遊べるのか?
答えは、もちろん英語苦手ママでもできます。
そもそも、一緒に遊ぶ子供達は英語が堪能な子供達でしょうか?
英語が堪能でない子供達に難しい文章を見せたり、話しても、「英語わからないから、英語でしないで」となるだけです。
反対に英語が嫌いになるかもしれません。
なので、とても簡単な英文や、単語だけでもOK!なのです。
英語学習ができるお家手づくりゲーム遊び5選
子供達と遊んでいて、色々な学習に変化できる遊びを5つ選んでみましたので、紹介します。
①宝探しミッションゲーム
ご存知のとおり、お家の中に宝物を隠して、探すゲームです。
ヒントカードを作り、そこに英語で書きます。ほんとに簡単な英文でOK!宝を隠すだけではつまらない!ので、我が家は日によって変更します。
宝物を探す日(Where are is it?)もあれば、キャラクターをあてるだけの日(Who am I?)もあったり、見つけたものを持ってきてもらう日(What is it? Please bring it.)など混ぜて楽しんでいます。
我が家には小4男子と年中男子がいるので、ヒントカードも少し変えています。
例えば、
小4長男には→ Who is he?
① He is a robot. ②He is amazing. ➂He is blue.
年中次男には→Who is he?
①He is cute.(かわいい) ②He is a mouse(ねずみ)pokemonn. ➂He is yellow(イエロー)
このように、長男は「すべて英文にしてほしい。自分で調べるから」と要望があったので、最初は、英語と日本語を混ぜながらしていましたが、今では簡単な英文のみ書いています。
次男は、嫌にならない程度に、単語の下に日本語や、カタカナを書いて、英語に慣れるところから始めています。
この時期はクリスマスソングを英語で歌おう!(Let’s sing a song!)などのミッションも入っています。
一緒に歌うと、とても楽しく英語に触れ合えます。
②紐引き
お祭りの紐引きです。通常はおもちゃやお菓子などが付いていますよね。
我が家では、紐の先に紙をつけています。
そして、一つにまとめ引っ張るだけで、できます。
そのカードには、チョコレートが食べれるや、ゲーム30分券、ママとHug するなど、missionやちょっとした楽しみなどが書いてあります。
カードに英語や単語を混ぜるだけで、ゲームをしながら英語に触れ合えることが出来ますよ。
もちろんカードの内容をお楽しみにしてもいいですし、九九に変えたり、近畿地方を言ってみよう!などに変えるだけで、英語だけでなく、いろんな知識がゲーム感覚で遊びながらできます。
➂ビンゴカード
みなさんよく知っているbingoゲーム。通常は数字カードですが、手作りのbingoカードを作って遊んだ方もおられますよね?
日本語を英語に変えるだけです。
小さなお子さんなら、アルファベットを一文字。文字が書けるようになったら、単語を書いてみて下さい。
家の中で同じ文字を探したり、晴れの日ならば、それを持ってお散歩へ。
それだけで、いつもの景色が違って見えてきます。
また、小学生なら、スーパーにありそうな値段でやってみるのもオススメです。
普段気にしていない物の値段がわかって、買い物も楽しい時間になります。
大人が思いつかない値段がでてきて、面白いですし、「実際そんな値段はないだろう」と高を括っていたら、その値段があった⁉︎などの体験もできます。
④くじ引き
割り箸の先に数字を書いて、引いた数字の枚数のミルク煎餅を作って食べるために作ったのですが、食べた後はゲームに使用しています。
今回は数字だけで書きましたが、数字と一緒に単語をかいてもいいと思います。
我が家では引いた数字の数だけアルファベットをさがしたり、お互いの好きなところを言い合ったり、とお題を変えて使っています。
これも、アイデア次第で、算数、英語、国語…あらゆるものに使えます。
➄ツイスタ―ゲーム
4色の色が何個かづつ並んでいるマットに指示されたとおりに両方の手足をタッチしていくゲームです。
我が家は色紙を円に切り、家にあるマットに張り付けました。
そして、サイコロを2つ作り、一つには色、もう一つには右手など体の部位をかきました。
ここで、サイコロに英語で書けばあっという間に、英語を使ってゲームができます。
赤、青、黄色、緑なら小さな子供でも英語ですぐ言えるようになります。
また、right hand (右手)と書けば、部位も覚えますよ。親子ですれば、盛り上がりますよ。
また、身体を全身使う運動にもなります。さらに色のサイコロの方に(タッチせずに上げたままキープしておく)なども入れると、かなり運動レベルがあがり、とてもしんどいです。
色に番号を加えると、数字の単語も覚えられますし、 Touch red with the right hand(右手は赤をタッチ)など、指示を英語にすれば、遊びながら楽しく英語学習をしていることになります。
手づくりゲームは可能性もたくさん
英語学習ができるお家手作りゲーム遊び5選はいかがでしたか?
ママの視点を、どこで英語を使おうか? と変えるだけで、英語を勉強していると感じないまま、遊びで色々なことを知ることができます。
また、英語だけでなく、他の教科にも使えます。
小学生のお子さんなら、子供達とどこを英語にしようか? など話すことで、思いもよらない楽しい遊びを考えてくれるかもしれません。
冬休みなどの長期休みだけでなく、雨の日など外出できない日にも活用できるので、ぜひ子供さんと一緒に遊んでみてくださいね!
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