こんにちは!
私は小学生3人、幼児1人の合わせて4人の子育てをしている母です。
今回、我が家で取り組んでいるおうち英語を通して、娘が「英語は得意!」と自信を持ってテストを持って帰ってきてくれていた小5の英語テスト(Unit7&Unit8)についてお伝えしたいと思います。
小5の英語テスト前期はこちらの記事をご参照ください。
この記事では、
- 小5の英語テスト概要
- Unit7&Unit8のテスト問題
- 今小5に求められる英語力とは?
といった実際に娘が受けた英語テストの概要や問題についてお伝えしています。
また我が家が取り組んでいる「おうち英語」のメリットについて実感していることも合わせてお伝えしているので、是非これから「おうち英語」を始めてみたいと考えている方の参考になればと思います♪
目次
1. 小5の英語テスト概要
ここでは、小5の英語テストにおける構成や点数配分についてお伝えしていきます。
では、さっそく一つずつ確認していきましょう♪
-
・構成
- まずは、小5で行われる英語テストの構成から確認していきましょう。
テスト用紙はA5サイズで表面(100点満点)と裏面(50点満点)と両面にテスト問題があります。
表面は全て「リスニングテスト」となっており、選択問題が10問。
そして裏面はというと、こちらは「ライティング」の問題が5問。
え!?
英語のライティングテストがもうあるの?
と心配された方。
大丈夫です。
その理由は各Unit毎のテスト問題を見ていただけるとわかりますが、基本的にアルファベットを書き写すことが出来れば問題ありません◎
・点数配分
では次に各問題の点数配分について確認してみましょう。
まず「リスニング」問題(100点満点)
こちらは、
- 知能・技能(各10点)5問 計50点
- 思考・判断・表現(各10点)5問 計50点
合わせて100点。
次に「ライティング」問題(50点満点)
- 知識・技能(各10点)5問 計50点
- その他点数には加算されないチャレンジ問題や学習の振り返り
となっています。
小5の英語テストでは「リスニング」における理解が重視されていることが伺えます。
2. Unit7のテスト問題
では、次にUnit7のテスト問題について確認していきましょう。
Unit7のテーマは“Welcome to Japan.”
日本の季節や行事などの文化を伝えることを学ぶことがテーマとなっています。
ちなみに、❝Unit7❞とは学校で配布されている英語の教科書の項目です。
地域によって教科書は異なると思いますが、私の住む地域では「NEW HORIZON Elementary」を使用しています。
この教科書ではUnit1~8と8つのユニットを小5の一年にかけて学んでいきます。
今回は、娘が小5の後期に受けたUnit7とUnit8のテスト問題について解説してきます。
・リスニング
ではさっそくリスニング問題を確認してみましょう。
リスニング問題「知識・技能」5問(50点)ではどんな問題が出ているのか?
残念ながらリスニング内容自体は確認出来ないので、問題より求められる英語力を推測していきたいと思います。
- 授業で学んだ日本の季節や行事に関する「単語」を聞いて理解出来ているか?
- 会話を聞いて正しく英語の文章より内容にあう絵を選ぶことが出来るか?
特に、会話ではリスニング内容を記憶する必要もあるので授業で学んだ単語だけでなく以下の英語表現
We have ~.(季節や行事)
I like ~.
Why do you like ~?
Because ~.
にも慣れておくと良いと思いました。
次に「思考・判断・表現」5問(50点)ではどんな問題が出ているのか?
こちらもリスニング内容はわからないので、問題文より推測していきます。
- 会話を聞いてそれぞれが好きな季節・理由を述べている内容を理解出来ているか?
- 日本の文化についての説明を英語で理解出来ているか?
こちらの問題では複数人の会話の中でそれぞれが好きな季節やその理由を結び付けて覚えておく必要があります。
こちらの問題でも
We have ~.(季節や行事)
I like ~.
Why do you like ~?
Because ~.
という英語表現が使われていると思います。
いずれも、日本の季節や行事の単語、上記の英語表現を正しく聞き取ることが出来るか?理解出来ているか?という点の確認問題かと思いました。
・ライティング
では次にライティング問題について確認していきましょう。
ライティング問題「知識・技能」5問(50点)ではどんな問題が出ているのか?
- 好きな季節とその理由を英文を読んでそれぞれ当てはめる(単語と英文の理解)
- 絵を参考にして□からあてはまる単語を選び、罫線に正しいアルファベットを書くことが出来るか?
この問題では「ライティング」と表現していますが、少しリーディング要素も含まれていました。
表に書かれている英文の理解(リーディング)やアルファベットが正しく書くことが出来ているか?(ライティング)単語を覚えているか?という点が出来ていれば問題ないと思います。
一から英単語を書くようなことは求められていないので、
え!?もうライティングテスト?
と心配された方はすこし安心したのではないでしょうか?
3. Unit8のテスト問題
次に、Unit8のテスト問題の内容を確認してみましょう。
Unit8のテーマは“Who is your hero?”です。
得意なことや職業・性格などを通してyour heroについて自分の気持ちを伝えることが小5最後のテーマとなっています。
こちらもリスニングとライティングに分けて解説していきますね!
・リスニング
Unit7同様、表面はリスニング問題「知識・技能」5問(50点)となっています。
ここでは、
- 得意なことに関する単語を聞き取ることが出来るか?
- 頻度についての単語や手伝いに関する単語の理解が出来ているか?
といった、得意なこと(名詞だけでなく動詞も)や頻度に関する単語の理解が求められています。
次に「思考・判断・表現」5問(50点)ではどんな問題が出ているのか?
- 会話を通してそれぞれの得意なことが何かを理解出来ているか?
- 英文を聞いてその人が得意なこと・性格などを聞き取ることが出来るか?
といった単語の理解や小5最後に行う英語スピーチに必要な英文がテスト問題として出てきています。
英語スピーチに関してはこちらの記事をご参照ください。
・ライティング
では次にライティング問題について確認していきましょう。
ライティング問題「知識・技能」5問(50点)ではどんな問題が出ているのか?
ここでは、
- 性格についての単語を理解し罫線に正しいアルファベットを書くことが出来るか?
- 英文を読んでその人の関係(relative)や職業を罫線に正しいアルファベットで書くことが出来るか?
といった内容となっています。
また、チャレンジクイズとして「単語のきまり」という問題が出ていたことが印象的でした。
①~②の2つの単語の□□には、同じアルファベットが入ります。そのアルファベットを、下のカードから選んで、罫線に書きましょう。(■には同じアルファベットが入ります。)
①arti□■ flori□■
②bro■□er mo■□er
h s t
【答え】①s t ② t h
4. 小5に求められる英語力とは?
小5の英語テスト(後期)ではどんな英語力が求められるのか?
今回のテスト内容を見てみるとわかっていただけたかと思います。
- リスニング(単語や英文を聞いて理解する)
- ライティング(単語の意味を理解し罫線に正しいアルファベットが書ける)
- リーディング(英文を正しく読み理解すること出来る)
プラス英語のスピーキング力が求められています。
親も知っておくことで、子どもの「英語嫌い」「英語苦手」を防げるかもしれません。
これから子どもたちに求められる英語力はますます高まるばかり。
ゆとり世代の教育方針はどこへやら?
今の子供たちが求められることは私たち親世代とは全く異なることをまず理解してあげたいところです。
その上で、少しでも子どもたちが「学ぶことって楽しい!」「英語好き!」と感じてくれたらきっとその先は大丈夫。
知る・理解する・英語を使える楽しさを知っている子どもたちは最強です!
自分たちの力で親の想像をはるかに超えて色んなことを学びとっていきます。
そのためにも親が子どもたちに出来ることは、少しでも家庭内で英語に触れて英語を身近に感じてもらう・知ってもらうことだと思います。
だからこそ、この記事が親子で会話の話題の一つとして取り上げていただくキッカケとなれば嬉しいです♪
5. おうち英語のメリット
我が家ではおうち英語を取り組んでいるため、娘も「英語は得意!」と自信を持ってテストを持ち帰ってきてくれています。
勉強はそれほど好きじゃない。
だけど「英語は得意!」と自信を持ってくれたのは、
「お母さんと英語を楽しく取り組んでいるから」
と答えてくれました。
クイズを出したりゲームをしたり、ちょっとした日常の親子の時間に英語を取り入れる。
そうすることで、英語が身近になり何より
「英会話教室に通っている友達よりもリスニング力がついていた」
ことを娘本人も驚きと喜びがあったようです。
英会話教室に通うことを否定するつもりはありません。
でも、英会話教室に任せっぱなしだと英語に触れる機会は週に1~2回、30分~1時間程度になるのではないでしょうか?
その分おうち英語では毎日でも英語に触れる機会があります。
また、子どもたちの「好き」なことと合わせて英語のゲームをしたり、日常の行動に伴う英語表現に慣れることも出来ます。
私は自分が英語を話せるようになりたかったので、一人でもくもくと英語学習を続けていましたが、おうち英語に切り替えることで、
・実際に英語を使う(アウトプットする)ことが増えた。
・子どもたちが英語を英語のままで理解するようになった。
・子どもたちが英語に興味を持ってくれた。
・子どもたちが「英語が得意!」と自信に繋がった。
など、自分自身だけでなく子どもたちと一緒に英語に取り組むことで相乗効果がありました。
また、我が家は子どもが4人いるので通わせるのは大変…。(送迎やお金の面でも)
なので、おうち英語は我が家にはぴったりの学習方法でした♪
6. まとめ
今回は、
【小5の英語テスト】Unit7&Unit8のテスト概要!小5に求められる英語力とは!?
というテーマでお話をさせていただきました!
これから小5を迎えるお子さん、今小5のお子さんの少しでもお役に立てたら嬉しいです♪
また、
☑「おうち英語」我が家でも取り入れてみたい
☑「おうち英語」って何から始めたらいいの?
☑英語が苦手で教えられない…
と感じておられるなら、「アットホーム留学」に出会ってみて下さい♪
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