時として問題は複雑であり、
答えは簡単である
Sometimes the questions are complicated and the answers are simple.
【英語のワンポイント】
Sometimesというのは
「時々」くらい。
頻度を現す単語は、
今後もたくさん出てくると思います。
Always=いつも
Usually=たいてい
Often=しばしば
Sometimes=時々
Rarely=ほとんど・・ない
Never=決して・・ない
【感性のワンポイント】
面白いですよね、
とっても難しい問題でも、
応えは「あっさり」導かれたり。
これ、別に算数とかの問題を
言っているわけではなく、
人生で私たちが
「問題」としているもののことも。
もしかしたら、
問題も本当はそれほど
難しいものではないのに、
難しく考えすぎているのかも。
柔軟な氣持ちで、問題に取り組んでみると
いいかもしれませんね。
【子育てで活かせるワンポイント】
子どもたちもまた同じ。
問題を難しく考えすぎて、
(人生を難しく考えすぎて)
、先に進めなくなってしまうことが
あるかもしれません。
そんなとき、
最終的に答えを見つけるのは子ども。
だけどいろいろな引き出しを
見せてあげること、
寄り添ってあげることは、
ママ・パパにとって大切なこと。
【発音してみましょう】
時として問題は複雑であり、
答えは簡単である
Sometimes the questions are complicated and the answers are simple.
3回繰り返してくださいね。
question-answer
complicated-simpleが対になっています。
それを意識してみるだけで、
言い易くなりますよ。
これからもしばらくDr. Seussの
絵本からの格言に触れていきますが、
どうですか?
このメッセージ、
子どもたち向けの絵本に
書かれているのです。
いかに、常日頃からこのようなことを
伝えていくのが大切なことか、
わかる気がしますね。
Vol.164もどうぞお楽しみに。