子供たちと普段、
どんな会話をしていますか?
たくさん質問して、
子どもたちの可能性を
引き出していますか?
本来質問って、
「尋問や詰問」と違って、
相手にとって答えるのが苦しくない
答えることで話が弾む
答えることで場が温かくなる
答えることで、新たな気づきが得られる
そして
答えることで自分自身、そして
相手をよく理解できるように
なるためのもの。
生活の場で、
(もちろん日本語でも英語でも)
会話のきっかけとして
スタートするのに、
質問はとっても効果的なのです。
今後何度かにわたり、
様々な質問を取り上げて
お伝えしていきます。
食事の際、外出の際、
お風呂の際、ねんねの際、、
いろいろなところでご活用ください。
一つ大事なのは・・・
話が展開するような質問がいいので、
Yes/NOで終わって
しまうものではなく、
答えが無限大に広がるような
質問にしましょう!
今日は、
英語で質問する時に必要となってくる
「5W1H」をご紹介します。
What=なに?
Why=なぜ?
When=いつ?
Where=どこ?
Who=だれ?
これが5Wです。
これに、
Which=どっち?
Whose=だれの?
を入れることもあります。
そして
How=どうやって、どんな?
が1Hとなります。
明日からはこの
5(7)W1Hを使った質問を
いくつか紹介していきたいと思います。
【感性のワンポイント】
子どもたちの
大好きな「Why?なぜ?」も
本来は素晴らしい会話を
生み出してくれるもの。
なのに、ママ・パパの返事が
「後で」とか
「そういうものだからよ」だと
会話が止まってしまいます。
もったいなくありませんか?
お互いに素晴らしい気付きを
与えてくれるものに
発展すると思います。
どうしても忙しいときに
「後で」となった場合は、
本当に「後で」
対応してあげてください。
子どもたちの好奇心が冷めてしまう前に・・
それではvol.193から実際のフレーズをお楽しみに!