お塩とってくれる?
Could you pass me the salt?
【英語のワンポイント】
とる=takeというイメージですが、
とる=とって、渡す、なので
passが一般的です。
theとしている時は、食卓に見えていて、
相手もどれを指しているか
わかるもの限定です。
「the」は特定、
これを覚えておいてください。
子供たちの返事
何もないかもしれません、もしくは
いいよ sure!
【感性のワンポイント】
日本語で「塩」とか「お茶」など、
単語だけで何か指図することって
意外に多いかもしれません。
食事ではありませんが、
我が家の娘は
鼻をかみたいときに、たまに
ママ、鼻・・・・
と伝えてきますが、
「鼻がどうしたの?」
など必ず聞き返して
文章にしてもらっています。
「鼻が出そうだからかみたいの」
「塩をとってほしい」
「お茶をいれてほしい」
きちんとした文章にすることで、
相手への敬意も示されるし、
同時に、相手へきちんと伝わると
思います。
子供にお願いするなら、大人もまた
完全な文章でお話してあげると、
見本になりますね!
【発音してみましょう】
お塩とってくれる?
Could you pass me the salt?
日本語読みの「ソルト」では
伝わりません。
「ソ」だけにアクセントをつけて、
語尾をあげてみてくださいね。
3回繰り返してください。
Can you pass me the salt, please?
もいいですね!
Vol.181は、
「(塩)かけすぎないでね」です。
お楽しみに。