【たとえ破れそうになっても・・】

A mother’s love is patient and
forgiving whenall others are
forsaking, it never fails or falters,

even though the heart is breaking.

~Helen Rice~

 

ママって、たとえ他の人が
私を見捨てたとしても、

許してくれる、そして
受け入れてくれる。

たとえハートが破けてしまいそうでも

ダメになってしまったり、
ゆらいだりしない。

~ヘレンライス~

【英語のワンポイント】

今回は単語の意味と、
ハートを組み合わせるために
若干意訳になりましたが、

ちょっと難しい単語が出ているので、
単語のご紹介。

 

patient=忍耐強い

forgiving=寛大な

forsake=見捨てる

falter=ためらう、くじける

 

Vol.86では、
ママのハートは破れない(?)
という内容を

お伝えしましたが、

ママだって人間です。

 

 

破れないわけではなくって

破れそうになっても

「愛」で修復しているのかな

私は思っています。

 

子供たちからも
「ママはいつも許してくれる」と

言ってもらえるような寛大なママ。

そんなママでありたいですね。

 

でもこれ、

子供がどんな行為をしても「許す」
という意味では決してありません。

 

行為ではなく、

 

子供の存在そのものを「許す」

 

ここには大きな違いがあると思います。

 

いけないことをしたら許すのではなく

きちんと伝える。

でも存在の否定をしているのではない。

 

それを子供に一番伝えて

あげられる存在なのが

ママではないでしょうか。

 

 

【感性のワンポイント】

子供がお友達を強く叩いて

けがをさせてしまった。

 

こんなとき、

「あなたはいけない子」と
言ってしまったら、

子供=いけない子 という
メッセージが

届いてしまいます。

 

「叩くことはいけないこと」と
伝えたら、
行為だけにとどまります。

 

どちらが、
本当に伝えたいメッセージですか?

 

音声はこちら

 

【ママの気持ちに置き換えてみましょう!】

I am patient and forgiving.

3回繰り返してくださいね。

 

これ、自分に語りかけることで
本当に寛大で、
忍耐強くなっていくものです。

 

是非常日ごろから、なりたい自分を

意識して、言葉にしてみてください。

 

Vol.88はまた、子供からみた
ママの存在について
お伝えします。

お楽しみに。

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この記事のライター
事務局
家族:アットホーム留学ファミリー
親子の英会話で子どもたちの未来に必要な英語力が身につく! 今までになかった英語楽習「アットホーム留学」
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