秋になり、急に気温が下がり風邪を引いてませんか?
我が家では小学生の子どもたちに、秋バテ!?と思えるようなことがありました。毎日検温はしているので、熱はなし!でもなんとなく気が重そうで、登校するまでに時間がかかる日が増えていました。
実はこの子どもたちの秋バテのような症状は、体調面からではなく心の面からきていました。
どうやって気づいたか、そこからどうやって解決したのかをご紹介します。

小学生の秋バテ!?

秋になり、朝の登校まで時間がかかる日が増えてきた我が家。
熱があるわけでもないのに、何と無く気が重そうにしている長男。

「学校行かないの?」と聞く私に、「行くよー」とは答えます。
「どうした?調子悪い?」と聞く私に、「元気だよ!」と返します。
それでもいまいち元気がない様子。

初めは急に気温が下がったから体調が整わないのかなと思いましたが、よく子どもたちを見て、話をゆっくり聞く時間を増やしてみました。すると、身体より心の調子が整わないのだと次第に気づくことができました。

小学生の秋バテの理由はここにあった!

長男の様子を見ながら、彼の話に耳を傾けてみると秋バテの理由がだんだんと見えてきました。
「学習発表会中止なった…。」
「どうして他の学校はできているのにうちは合奏団できないの?」
「遠足も中止になった。」
「縦割り活動再開できなんだって。」

長男が話していると必ず妹たちも会話に入ってきました。
「鍵盤ハーモニカはいつになったら音が出せるの?」
「音楽の時間に大きな声で歌ってたら、もう少し小さい声でね!って校長先生が言いに来た。」
「今年はコロナで音読発表会できないんだって。」

本来であれば秋は行事が目白押し。でも今年はコロナの影響で全て中止になっていました。
長男は、5年生になったからこそ、この時期にはこの行事があって、各行事では5年生だったらこんなことができるというの見えており、より残念な気持ちになっていることがわかりました。

長女も本来ならできることができないストレス、次女もコロナだから色々なことができないことを感じていました。

重ねて、学校の合奏団に入っている長男は、今年の活動が一切できないことに不満を募らせていました。
同じ市内の学校でも、行事やクラブ活動は学校によって判断が異なっており、隣の学校でできていることが自分の学校ではできないことも、学校に気持ちが向かない原因になっているようでした。

おうちでできる小学生の秋バテを解消する3つの方法

心の秋バテで悩む少年

行事ができないことに文句を行っても何も変わりません。子どもの心の秋バテに、どう寄り添うか悩んでいました。
元気に登校してほしい、笑顔で「いってきます」を言ってほしい、そんな想いで試行錯誤していました。その中で、我が家で効果のあり、最終的には心の秋バテの解消につながったことを3つの方法をご紹介します。

1、小学校での楽しみを探す

「学校でなにか楽しいことができたらいいね!」
毎日そんな会話をしていました。

そんなある日、「学校で逃走中することになった!」と帰ってきました。

よく話を聞いてみると、イベント係が中心になり、計画を立てたそう。どこでやるのか、ルールはどうするのか、警察はどうやって決めるのか、ミッションは何にするかなど、子どもたちで話し合い決めたそうです。

その日から毎日、「今日はこれを決めた!」「こうすることになった!」と毎日嬉しそうに報告してくれるようになりました。
私も毎日の報告が嬉しく、どのように進めているのか、何に困っているのかなどたくさん長男と話す話題を提供してくれたイベントでした。

自分たちで企画したことが実現できるなんて、こんなに楽しいことはありませんよね。
他にもイベント係が中心になり「お楽しみ会」も開いたそうです。

できないことが多い中で、先生方も一生懸命子どもたちに寄り添って、できることを考えてくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

2、小学校での小さな楽しみを作ってみる!

給食が大好きな我が家の子どもたち。毎日メニューチェックは欠かしません。
そんなある日のメニューに季節を感じる、芋煮の文字が!

1日目は山形風芋煮。2日目は仙台風芋煮。

「何が違うか知ってる?」の質問に「もちろん!」と子どもたち。
どっちがどんな風に好きだったか帰って来たら教えてね!と送り出した朝。
子どもたちは意外にも元気に登校していきました

とても些細な会話でしたが、小さなことでも、学校での楽しみができるとこんな表情になるのか!と新しい気づきがありました。
その日からどんな小さなことでもいいから、何か学校での楽しみなことを口に出してから送り出すようにしました。

さらにその夜は、芋煮の山形風と仙台風の違いの話から、「オリジナルの芋煮を作るとしたらどんな芋煮にする?」という話に発展し、楽しい時間となりました。
どんな野菜を入れるか、お肉はどうするか、味付けは何にするか…
思わぬ答えが飛び出し、奇想天外の芋煮ができそうです。

What vegetable do you want to put in your Imoni?
ー芋煮だから里芋は必要だよね?
ー芋だったらジャガイモでもサツマイモでも芋煮だよ!サツマイモの皮入れる!
ーキムチ入れてみたい!

What kind of meat do you want to put in your Imoni?
ーやっぱり牛肉だよね!
ー私入れない!
ー魚もいいかも!

毎朝、学校での楽しみなことを口に出してから学校へ行くことで、子どもの楽しみにしていることを親子で共有できました。共有できたことで、夜の会話が大きく広がり、子どもとの楽しい会話も自然と増えていきました。

3、外で思いっきり身体を動かし、五感を使ってみる

公園で体を動かす少年

ある休みの日に大きな公園へ行き、何も考えず思いっきり身体を動かしてきました。そして、子どもたちの上手になったことをたくさん褒め、そして五感を使って話しをしながら秋の一日めいっぱい過ごしました。
家に帰ってくると子どもたちの表情はスッキリしたものでした。

「How do you feel?」
ーきもちいー!I’m extremely happy!!

「You are good at badminton!!」
ーThank you!

「Look up the sky! What does that cloud look like?」
ークジラ!えっdolphin じゃない?えっ秋刀魚じゃない?!

「秋の匂いがするー!」
ーWhat does it smell like?
ー落ち葉かな?金木犀?とにかく秋っぽいー!

とにかく思いっきり身体を動かしたことで、心もスッキリした様子が伺えました。加えて、上手になったことをたくさん見つけて、あえて口に出すように心掛けたことで、子どもたちの表情も明るくなりました。

五感を使って、少し早い秋を感じることができた一日となりました。

おうちでの親子の会話だからこそできること!

長男のように自分たちで企画した行事がどのクラスでもできるとは限りませんが、学校での小さな楽しみを見つけてそれを口に出してから登校することは、妹たちでもできました。
毎日小さな楽しみを一緒に見つけることで、子どもの表情も大きく変わると実感しました。

毎日の楽しみといっても本当に些細なものです。
図書の時間に好きな本を借りる、大好きな友達と校庭で一輪車する、大好きな給食のメニューがある、漢字の10問テストで100点が取れそう、習字の授業で筆を使える…

楽しみを見つけるポイントは、絶対達成できそうな小さなものにすること。そして、兄妹それぞれに合ったものにすることです。

そして帰ってきたら一緒に、何が楽しかったか、どうして楽しかったか、そこから何を感じたかなど、たくさん会話ができたことで、”やっぱり学校にも楽しいことがあるね”ということを一緒に一つずつ積み重ねることができました。

今は、その子の楽しいことを一つ口に出してから送り出すと、笑顔で出掛けられることができる子どもたちです。

おわりに

大きな行事の中止が次々と決まり、元気がなくなっていた子どもたちに、どう接しようか悩んでいた時に、解決のヒントをくれたのが、アットホーム留学タウンでした。

アットホーム留学タウンは英語を親子で学べるコミュニティーですが、子どもに寄り添うアイデアもたくさん共有されています。
全国の色々な年齢のお子さんを持つママが集まっているからこそ、我が家で取り入れらる子どもとの寄り添い方のヒントを見つけることができます。

今回も全国のママたちの投稿をヒントに、私なりに我が家で合う方法に変えながら、おうちで試行錯誤した結果、子どもたちが毎朝元気に登校することができるようになりました。

・アットホーム留学ティーチャーのにじさき かずえさん
【子どもと接する上で大事にしたいことの投稿】
中学生の娘さんが持って帰ってきたプリントから、子育て中のママたちみんなが意識すると子どもとの関わりがより良くなりそうなポイントを抜粋して投稿してくれていました。

・小学生から中学生まで3人のお子さんを育てている方
【黄色いコスモスを見に行った投稿】
娘さんのリクエストで黄色いコスモスを見に行った様子を、楽しい会話とスタンプで隠されていてもわかるくらいの笑顔いっぱいの写真と共に投稿されていました。

私はこのアットホーム留学タウンで、英語の学びはもちろんのこと、全国のアットホーム留学生から親子の悩み解決のヒントまで得られていると感じています。
英語や親子の関係で悩んでいることがあったらアットホーム留学タウンを一度覗いてみてください。

アットホーム留学タウン

そして、このサイトの記事の中にも、子どもの心の秋バテに、どう寄り添うか悩んでいた時に、私を助けてくれた記事があります。
ぜひこちらも合わせて読んでみてください!

 

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Writer

この記事のライター
あらい きょうこ
あらい きょうこ
家族:長男(かい)5年生、長女(あゆ)3年生、次女(めぐ)1年生、夫(単身赴任中)の5人家族
アットホーム留学に出会って、日常に英語が増えました!3人兄妹と毎日楽しく(英)会話中!!
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