マキ先生セミナー風景

さる2019年11月24日 日曜日、
名古屋にて
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキ先生による、
親子英会話セミナーが開催されました。

 

告知があってから約3ヶ月。ついにマキ先生が名古屋に!
どんなお話が聞けるのか、楽しみに会場に向かいました。

 

 

英語が非第一言語の国々の、
英語能力指数の結果についての紹介がありました。

EF EPI スコアという指数で、
2019年度は100の国と地域中、
日本は53位。

 

なんとなく漠然と、
世界的には低いんだろうな・・・
という感覚ではいましたが、

まさか半分より下とは!
(アジアでも25カ国中11位)

 

ここには、そもそも

英語を話す必然性を感じているかどうか?

が表れている、とマキ先生は言います。

英語を身につけるメリット。
それは・・・



英語が使えたら、今よりも
より質の高い生活ができる!!

色々な制約に縛られず、
自分らしく生きていける可能性が
より高くなるのです。

何のために、英語を身につけるの?

 

ここが、一番私たちに欠けている視点なのかもしれません。

今までは、日本の中で生活する分には
さほど英語の必要性を感じなかったけれど、
今後はさらに、
子どもたちを取り巻く環境は
激変していきます。

 

ここをまず、
私たち親はしっかりと自覚しなければ
ならないのだと、
お話を聞きながら肝に銘じました。

 

  • 2.実際の教育現場では今どうなっているのか

次に
そういった現状を踏まえて、
では日本の教育現場では
具体的にどう学習していく計画なのか、
という解説がありました。

 

今の教育改革の根本には、

 

英語を使って
コミュニケーションを取れる子を
育てよう!

 

という大きな目標があるわけです。

(そしてニュースにもある通り、
その手段は未だ迷走状態)

 

しかし、75%の高校生が
「自分に自信がない」
と言っている現状で、

・・・英語でディベート?

 

 

英語を使う以前に
人とコミュニケーションをとる力
を学ぶことは
果たしてどこでやればいいのでしょう?

 

日本語だろうが英語だろうが、
思いを伝える=会話
がコミュニケーションの方法であるのに、
日本語ですら

会話の方法を習う機会はほぼない

という子どもの現実とのギャップを
どううめていけばよいのでしょうか?

  • 3.今、子どもたちに対して私たち親ができることは何か

それならば今、
親の私たちができることは
一体何があるのでしょうか。

 

教育改革に惑わされることなく、
子どもたちが
自らHello!と話しかけられる力をつけるために、
トライ&エラーで(英)会話が練習できるのは

家庭で!親子で!!

なんですね。

そしてそこに必要なコツを、
実際にありそうな親子の会話を基に
マキ先生に伝授してもらいました。

子どもからの質問に
どう答えたら、

子どもの思考力がアップできるのか

会話が一方通行にならずに長持ちするのか

発想力や想像力を伸ばすことができるか

 

そんな返答の仕方や、
効果を意識して子どもと会話をすると、
子どもたちは着実に
コミュニケーションに必要な力を
付けていくのです。

セミナーの様子

たっぷり2時間、
マキ先生もマシンガントークで
盛りだくさんな内容でしたが、
どの話も漏らすまいと
ものすごく集中していたせいか
あっという間に感じました。

 

また、会話のワークなどは
実際のセミナーの要素もあり、
すぐに帰って家庭で試せるものばかり!

自分の過去の実践を思い出したりして、
振り返るきっかけにもなりました。

今回いただいた小冊子には、
たくさんの体験談が掲載されています。
それぞれの家庭で、
それぞれに合ったやり方を工夫できるからこそ、
皆さん効果を実感できるのだろうと感じました。

(このママッシュトップページでも
今回のものとはまた別の小冊子が配布されています!
ぜひゲットして、読んでみてくださいね)

アットホーム留学で提供されている、

つうしんこうざ

キッズ英語サロン

※この二つは現在、アットホーム留学タウン にて
コンテンツが提供されています!

しつもん力セミナー

しつもん力動画セミナー

アイデア力セミナー

 

を通じて、


英語力を含めた自立する力

を子どもたちに手渡す。

 

もちろん一朝一夕で
結果が出るものではありません。

 

子どもたちが大人になる時に
必要となる力は何なのか
今そのためにできることは何か

先が見えない状況だからこそ、
子どもたちには
どんな力を身につけて欲しいか


親自身がブレずに意識して

今のうちに行動していくことが、
今後を大きく左右するのではないか
と感じる2時間でした。

まずは、動く。

きっと何か景色が違ってくるはず!

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Writer

この記事のライター
あいはら えいこ
家族:専業主婦の私、中2長女茶々、小6双子男子と夫の5人家族
よく笑い、よく泣き、よく食べる東海地方在住のアットホーム留学生です
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