突然ですが、
2020年の教育改革で
「英語」と共に何が
重要視されるかご存知ですか?
それは、
「思考力,判断力,表現力」
まず子ども達自身が感じること
そして、
それを言葉にしてみることで
表現力も少しずつ身に付いてい
くものなのかなと思っています。
でも多兄弟の子育てしてると
毎日が大忙し。
一人一人と向き合って、
子どもが感じていることを
ゆっくり話すのは
なかなか難しいですよね。
今日は一人一人に
向き合えるだけじゃなく、
同時に感性も育める
親子英会話をご紹介します。
1.五感を使った
親子英会話をしてみよう!
感性を育むためには五感を
意識することが大切ですよね。
我が家でよくする質問を
ご紹介します。
「What do you name it?」
(どんな名前を付ける?)
ある日の次女との会話です。
「すごい雨だね、
It’s heavy rain!
What do you name it?
この雨どんな名前にする?」
「どしゃばしゃ雨—!」
「Great! おもしろいー!
Why?なんでその名前なの?」
「Because なぜなら、
どしゃばしゃ降ってるから!
ママは?」
「バタバタ雨!
傘に当たる音が
バダバタと聞こえるから。」
短い会話ですが、
子どもが感じていることを
しっかり受け止めること
ができます。
そして何より楽しい!
子どもたちの答えはいつでも
私の想像の斜め上を
いっています(笑)
2.なんで五感を意識するの?
五感、特に聴覚を
意識する質問を
あえてするようにしています。
それは、音を意識するって
英語を学ぶ上で
とっても大切だから!
英語の音って日本語の音
と全く異なりますよね。
日常から音に意識することで
色々な音に注意が
向けられるようになり、
英語の音も意識できるように
なっていきます。
3.五感を使う質問をする
メリットは?
例えば先ほどの
「What do you name it?」
(どんな名前を付ける?)
という質問。
答えに正解はありませんね!
子どもがどんな答えをしても
Wonderful!
Great!
It’s good idea!
たくさん褒められます。
我が家もそうですが、
きょうだいが多いと
子どもとの会話も大忙し!
同じ時間帯に
私の話を聞いて!
僕の話を聞いて!
ってなりますよね。
でも一人一人と
五感を使うような質問が
1つでもできたら。
一人一人と3分向き合う時間が
作れたら。
それは親にとっても
子どもにとっても
心温まるほっこりした時間
になります。
我が家では
幼稚園や習い事の送迎時の
本当に短い時間に
よくこんなミニ親子英会話
をしています。
今でこそこうして、
親子英会話を楽しんでいる
我が家ですが、
初めからこれが
できた訳ではありません。
できるようになったのは
アットホーム留学の
しつもん力セミナー
を受講したら。
このしつもん力セミナーで
「五感を使うこと」
「子ども一人一人の興味
に寄り添うこと」
の大切さと面白さを学んだから!
もちろん忙しくて
五感を使った親子英会話が
思ったようにできない日も
あるけれど、
それができた時の
心温まる親子の時間が
かけがえのないものだと
知ったから続けたいと思うのです。
