1. はじめに

  • こんにちは!私は4人(小5、小3、年長、1歳)の子どもたちと英語のある日常を楽しむべく、おうち英語を実践している主婦です。

この記事では、

・お手伝いが英語を覚えるチャンス!の理由

・具体的な英語表現

・おうち英語のメリット

をお伝えしていくので、お子さんが中学英文法を苦手になる前に読んでもらえると嬉しいです♪

私は英語の響き(音)が好きで憧れるものの、なかなか聞き取れなかったり、文面を文字で見たら理解は出来るのに会話などとっさの時に英語で伝えることが出来ず、子育てしながらも1人で細く長く英語学習を続けていました。

そんな私がおうち英語に出会い、子どもたちと一緒に英語を取り入れることで、「日常生活の中でふとした瞬間に英語を使えるようになった!

今回はそんな日常生活の中の【お手伝い】をお願いする時の英語表現“Can you ~?”を使って色んな場面で英語に慣れる練習をしていきましょう♪

2. お手伝いが英語を覚えるチャンス!

我が家では冒頭でもお伝えした通り子どもが4人いるので、日常の中で子どもに何かお願いをしてやってもらうことが多々あります^^;

きっと2人以上お子さんがいる方にも思い当たる節があるのではないでしょうか?

下の子のお世話が忙しい時に何か取ってきてもらったり、家事で手が離せない時に暗くなってきたから部屋の電気をつけてもらったり、テレビをつける/消す・音量を上げる/ 下げるetc.

電気のスイッチを押す男の子

日常の中で何かお願いする場面は本当にたくさんあります。

つまり、それを英語で伝えればそれだけ多く英語を使う機会が増えるということです!

それも“Can you ~, (please)?”というフレーズをシチュエーションに合わせて動詞を置き換えるだけで色んな場面で使えてしまうなんて、なんだか得した気分になりませんか?笑

ちなみに、最後の“please”はなくても通じますが、“please”をつける習慣をつけた方が特に海外に行く予定がある方はいいと思います♪

親は手伝ってもらえるから助かるし、ついでに英語も使う・覚えるチャンスが1日の中に何度もあるので子どももいつの間にかそのフレーズを聞き慣れて、英語を英語のままで理解してくれるようになっちゃう♪

ほら、もう一石二鳥どころじゃない^^

でも日常の動作を思い返してみた時に、「これって英語でなんて言うのかな?」って意外と動詞が思い浮かばないものって結構あったりするんですよね。。

でも、だからこそ英語表現の幅を広げるチャンスと捉え日頃より子どもたちと調べる習慣をつけるとさらにGood!

3. 具体的な英語表現

では、どんな場面でお手伝いをお願いするのか?我が家でよく使う英語表現を例に挙げてみるので、

是非「我が家だったら?」とご自身に当てはめて考えてみて下さいね♪

・カーテンを開けて/閉めてくれる?
Can you open/ close the curtain, please?
・電気をつけて/消してくれる?
Can you put on/ off the light, please?
・テレビをつけて/消してくれる?
Can you turn on/ off the TV, please?
・テレビの音量を上げて/下げてくれる?
Can you  turn up/ down the TV, please?
・テーブルの準備をしてくれる?
Can you set the table, please?
・お箸をを取ってくれる?
Can you pass me my chopsticks, please?
・ランドセルをすぐに片付けてくれる?
Can you put back your school back right now, please?

・一緒にスマホ探してくれる?(よくスマホが行方不明になる母^^;)

Can you find my smartphone with me, please?
・オムツを持ってきてくれる?
Can you bring me a diaper, please?

・洗濯物を畳んでくれる?
Can you hold the laundries, please?

etc.

いかがでしょうか?

Can you ~, please?”のフレーズだけでも、1日の間でこれだけの英語表現を使う機会があります。

さらに、単語を置き換える(カーテン→扉、スマホ→テレビのリモコン等)だけで、さらに英語の表現が広がります。

いかがでしょう?

実際に日常生活の中で英語を使うイメージは湧いたでしょうか?

始めのうちは英語と日本語セットで伝えてみてもいいですし、年長さんや小さな子どもには指を指しながらして欲しいことを英語で伝えてみるだけでも子どもは理解してくれたり、だんだん英語だけでも何をして欲しいのかわかるようになってきます。

4. おうち英語のメリット

具体例でもお伝えしたように、日常で英語を使うと決めて工夫をすれば、英語を使う時間が増える、つまり子どもたちが英語に触れる機会が格段に増えます

もしおうち英語を取り入れず、学校の授業のみに任せていたらどうでしょうか?

小学3~4年生で週1回5~6年生で週2回程度の授業。およそ1週間に40分~1時間20分ほどでしょうか。

では英会話教室はどうでしょう?授業料を払って週2回(40分×2回)ほどが一般的でしょうか?

おうち英語のメリットは、

・日常生活で使う工夫をすればするほど英語を耳にする機会が増える⤴️

・おうちだからこそ、兄弟児がいても授業料が倍になることも、送迎も必要なく英語を楽しく学べる♪

・子どもたちの成長を身近で感じることが出来る♪

etc.

上に挙げた以外でも、我が家ではおうち英語を取り入れたお陰で親子の会話が広がり、生活の中でのイライラも減りました!

5. まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、お手伝いが英語を覚えるチャンス!ということで、中学英文法“Can you ~, please?”を苦手になる前に、お手伝いの場面で日常的に使うことで慣れていこう♪

そして実際のお手伝いの場面で使う具体的な英語表現おうち英語のメリットについてお伝えさせてもらいました!

また、“みずたにちか”さんの中学生で英語嫌いになっても楽しめるおすすめ英語学習動画を紹介されているこちらの記事も参考になるので是非ご覧下さい♪

・おうち英語を取り入れてみたいけど、何から始めればいいかわからない。

・おうち英語やってみたいけど続けられるかな…。

・子どもが英語嫌いになっている。

など、不安や悩みがあるなら「アットホーム留学」がオススメです♪

 

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この記事のライター
Miku
家族:夫、小5娘、小3息子、年長息子、7ヶ月息子
アットホーム留学に出会って親子の会話が変わり子供たちの笑顔が増えた! 子供たちの「好き」に寄り添うおうち環境の整え方を学べるアットホーム留学を、育児に自信がなく子供や夫に合わせて自分のことを諦めてきた私のように、今育児に悩んでいるママたちに少しでもお役に立てるような記事をお届けしていきます♪
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